貝螺鈿

【かいらでん】

工芸の伝統手法が
花嫁和装を美しく飾る

貝を用いて帯や漆器に装飾する技法の総称。貝の内側にある真珠質の部分を切り出し、ごく薄くなるまで削って使用する。帯に用いる場合は、貝を1mm以下の細さにカットして糸と同じように織り込む。本手描友禅では、金箔と同様に職人の手によって貼りこまれる。角度によって異なる虹色の輝きが見る人の心を惹きつける。